男魂クルーのブログ


by dankonten
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TOWER

自分と同じフィールドのすごい人は、もちろんすごいと思うのですが、
異なるフィールドですごい人というのは、こちらは完全に素人なわけで、
もっとすごいと思ってしまうものです。

みなさんには、そういった存在の人はいますでしょうか?

ボクにはいます。

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その名は「ラーメンズ」。
主に舞台を主戦場とする、二人組コント職人です。

先日、宮崎あおいさんの舞台「その夜明け、嘘」を見に行ったとき、
偶然にも、客席にそのラーメンズの片桐仁さんがおり、
ただの素人全開で、思わず握手をしてもらったほど、
自分にとって生きた偉人なのであります。

そして、待望の本公演「TOWER」が4月よりスタートし、
もちろん、行こうと思っていたのですが・・・。

チケットは、ものの5秒で即完。
非常識ながらオークションを見るも、3万を超えるプレミアチケットと化していたのでした。

なかば諦めかけていたころ、
仕事関係でお世話になっていた人が、なんとラーメンズと知り合いだということが発覚。
失礼を承知で頼むと、なんとチケットをゲットできたのです!

奇跡、まさに奇跡!
その方には、お礼をいくら言っても言い切れません。


そして今日、その本公演に行ってきました。

前作の公演「TEXT」は、宮沢賢治の銀河鉄道の夜をモチーフとしており、
今までの作品の中でも、かなりこちらの読解力が問われる部分もあったのですが、
今作は、ど直球。
ラーメンズらしい箱を最大限に使ったコント。
良質な言葉遊びによるコント。
珍しく、照明や音も駆使したコント。
AppleのCM以降、知名度もあがり、ただでさえハードルが上がっているのに、
あっさり超えるのを前提にしながら、いままでにないくらいストレートな良質なコントの数々。
大満足の2時間を味わうことができたでした。

さらに奇跡は続きます。
な、なんと楽屋あいさつ。
先日30歳になったばかりにもかかわらず、完全にただのど素人と成り下がり、
がっちがちになりながら、お二人に握手をしてもらったのでありました。

さきほど帰宅し、現在完全に遠い目をしながらキーボードをたたいております。
年を重ねるほど、こういう気持ちになるのはほとんどなくなっていくのですが、
今日は完全に少年に戻った一日となりました。

本当にすばらしいものを見ると、やはり何か感じずにはいられませんね。
規模の大小なんて関係ありません。
さあて、そろそろ何かやりますか。


兼重
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by dankonten | 2009-04-11 01:29 | かねしげ